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日本野鳥の会は、創立以来『野の鳥は野に』という理念を掲げ、密猟、違法飼養を根絶するための活動を行っています。また、林道建設や風力発電に対する意見の提出、生息地調査など、鳥たち、そして私たちが安心して暮らせる未来を目指して、地域の環境保全に貢献しています。

(財)日本野鳥の会と全国野鳥密猟対策連絡会は、野鳥の密猟の根絶をめざして、各地で野鳥密猟問題シンポジウムを開催しています。今回は日本野鳥の会愛媛の主管により開催いたします。野鳥の密猟・違法飼養の対策に関わっておられる方、密猟防止のために何かしたいと考えておられる方のご参加をお待ちしています。

<日時>
2010年11月27日(土)13時(開場12時)~17時 /11月28日(日)9時~12時
<会場>

道後やすらぎ荘(松山市道後鷲谷町434-3)
<申込み>

シンポジウムの詳細・お申し込み方法は、(財)日本野鳥の会ホームページもしくは密対連ホームページをご覧下さい。オンラインからも簡単にお申し込みいただけます。

[追記 2010.11.14] 申し込みは締め切りました。ご応募ありがとうございました。

日本の野鳥は、原則、捕獲・飼養が禁じられています。しかし現行法では、外国から輸入された野鳥の販売や飼養への規制がほとんどなく、そのため国内で密猟された野鳥を外国産と偽って販売する事件が絶えません。

当会でも全国野鳥密猟対策連絡会や行政と連携しながら、取締りの要請、啓発活動を行っていきます。


[当会の活動状況]

2009年 6月
野鳥販売店に対する密猟防止に関する県自然保護課との合同啓発活動及び密猟現場視察実施
2008年10月
野鳥密猟対策セミナー実施(10月19日 於:松山総合コミュニティセンター)
2008年 5月
野鳥販売店に対する密猟防止に関する県自然保護課との合同啓発活動実施
2007年11月
野鳥販売店に対する密猟防止に関する県自然保護課との合同啓発活動実施
2007年 8月
全国密猟対策連絡会との野鳥販売実態調査を実施

野鳥たちの生息環境を脅かす行為は、依然として存在しています。新たな開発に際し、特定の種への影響に関心が向かいがちですが、保全すべきは生息環境そのものです。大規模な開発行為に対しては、自然破壊への影響や開発の目的を考慮し、基本的には反対します。山鳥坂ダムは、多種の猛禽類が同所的に生息する貴重な環境、希少種であるミゾゴイやヤイロチョウの生息地を改変することになります。ここでは山鳥坂ダム建設に対する当会の考え方等を掲載します。

  • 山鳥坂ダム建設に対する当会の考え方
    『肱川水系山鳥坂ダム建設事業 環境影響評価方法書』に対する意見書(PDF:484KB)

一般にクリーンなイメージの風力発電ですが、新たな大規模人工物の建設であり、鳥たちの生息環境を脅かすものです。環境にやさしい取り組みを進めるならば、本質的には節電を進めるべきでしょう。風力発電施設による鳥類への影響は様々ですが、国内でもオジロワシを始め、ワシタカ類が回転するブレードの被害に遭う例(バードストライク)がいくつも報告されており、愛媛県でも2例のバードストライクが確認されています。当会は風力発電施設の鳥類への影響を明らかにし、施設管理者への働きかけを行うなどの取り組みを行っていきます。

[発表事例]

  • バードストライクについての四国初の事例報告ー佐田岬半島の風力発電施設におけるトビの衝突死(2007)Strix(野外鳥類学論文 集)VOL.25 pp.105-107 (PDF:417KB)
  • 二見くるりん風の丘パークにおける2例目の野鳥衝突死の発見について(2007年8月29日)記者発表 (PDF:470KB)

[資 料]

最終更新日: 2018年12月04日
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