日本野鳥の会愛媛活動報告

日本野鳥の会愛媛では、野鳥観察をする会『探鳥会』を開催しているほか、調査研究活動、環境保全活動、密猟対策活動などの活動をしています。ここでは、これらの活動の一部を紹介していきます。

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オシドリを見る探鳥会だったはずなのに、3羽のヤマセミが出て大盛り上がり。
ダム堰堤のところにはヤマセミ2羽が飛来し、何度も前を飛んだり、木に止まったり。
最短で50~80mくらいの近くまで来て、しっかり目に焼き付けることができました。
1時間近くの間、ヤマセミで大盛り上がりの探鳥会になりました。

時間:9:00~14:00
探鳥会参加者:16名
確認できた鳥:22種
カイツブリ オシドリ マガモ キジバト ヤマセミ コゲラ セグロセキレイ ヒヨドリ ジョウビタキ シロハラ ウグイス エナガ ヤマガラ シジュウカラ メジロ ホオジロ アオジ カワラヒワ イカル シメ スズメ ハシブトガラス ハシボソガラス

野鳥たちの生息環境を脅かす行為は、依然として存在しています。新たな開発に際し、特定の種への影響に関心が向かいがちですが、保全すべきは生息環境そのものです。大規模な開発行為に対しては、自然破壊への影響や開発の目的を考慮し、基本的には反対します。山鳥坂ダムは、多種の猛禽類が同所的に生息する貴重な環境、希少種であるミゾゴイやヤイロチョウの生息地を改変することになります。ここでは山鳥坂ダム建設に対する当会の考え方等を掲載します。

  • 山鳥坂ダム建設に対する当会の考え方
    『肱川水系山鳥坂ダム建設事業 環境影響評価方法書』に対する意見書(PDF:484KB)

一般にクリーンなイメージの風力発電ですが、新たな大規模人工物の建設であり、鳥たちの生息環境を脅かすものです。環境にやさしい取り組みを進めるならば、本質的には節電を進めるべきでしょう。風力発電施設による鳥類への影響は様々ですが、国内でもオジロワシを始め、ワシタカ類が回転するブレードの被害に遭う例(バードストライク)がいくつも報告されており、愛媛県でも2例のバードストライクが確認されています。当会は風力発電施設の鳥類への影響を明らかにし、施設管理者への働きかけを行うなどの取り組みを行っていきます。

[発表事例]

  • バードストライクについての四国初の事例報告ー佐田岬半島の風力発電施設におけるトビの衝突死(2007)Strix(野外鳥類学論文 集)VOL.25 pp.105-107 (PDF:417KB)
  • 二見くるりん風の丘パークにおける2例目の野鳥衝突死の発見について(2007年8月29日)記者発表 (PDF:470KB)

[資 料]

この冬はツグミやシロハラがなかなか樹上から降りて来ないようですが、それは城山探鳥会でも同様で、 これまでは、ツグミやシロハラをじっくり見ることができませんでした。しかし、今回の探鳥会は少しばかり様子が違っていました。

登山口や長者ヶ原への登りでもシロハラが地上で採餌する姿が見られ、水場へ向かう道でもツグミと若いシロハラの群れがタラヨウ の実を争うように食べていました。イカルやシメ,ルリビタキといった冬鳥たちも、参加者を出迎えてくれました。

そして、今回は何と言ってもワシタカ類をしっかり見るチャンスに恵まれた探鳥会でした。  先月も見ることができたハヤブサに加え、 今日はオオタカがその姿をじっくり見せてくれました。私たちの視線に気付きながらもその場を動かなかったため、しばらくの間、その威厳ある姿 を堪能することができました。そして、鳥合わせ終了直後、城山上空にノスリの舞う姿が・・・足を前へ突き出し急降下して木々の影に姿を消したノスリを締めに探鳥会を終了しました。

時間 8:30~11:20
探鳥会参加者 28名
確認できた鳥 24種
オオタカ ノスリ ハヤブサ キジバト アオゲラ コゲラ ヒヨドリ ウグイス ルリビタキ ジョウビタキ ミソサザイ シロハラ ツグミ エナガ ヤマガラ シジュウカラ メジロ アオジ カワラヒワ イカル シメ スズメ ハシボソガラス ハシブトガラス

5月最後の日に、晴天に恵まれて絶好の探訪観察会日和でした。集合場所に着いた時には3人だけで不安 でしたが、開始時刻にはちゃんと人数が集まりました。田植えが始まったばかりの田圃の中を歩き、少し歩いたところで イソヒヨドリの雄が民家の屋根に止まっているのを発見。と、その雄が屋根の隙間へ・・・。すると随分大きくなった 2羽の雛が巣から飛び出してきました。雄は大きなムカデを咥えてウロウロ、雛はそれを貰おうと一生懸命追いかけていました。 そんなイソヒヨドリ親子の様子を観察してから、田圃を抜けて池へ向かいました。その間に見かけたスズメやハシボソガラス、 セグロセキレイやホオジロも子供連れで、親は皆忙しそうでした。

池の辺でお昼を食べてから、池をぐるりと一周。アオダイショウやタヌキもいましたが、冬はカモたちが 集まる池も、今の時期は閑散としていました。キビタキは相当粘りましたが、声はすれども姿は見れず。唯一、カワセミの番が一緒にいるのを皆でじっくり 見る事ができました。住宅地に入ってもシジュウカラやツバメ、スズメの親子がいて、道の駅でもツバメたちが巣作りをして いたり、繁殖期であることを実感しました。

時間 9:00~15:05
探鳥会参加者 9名
確認できた鳥 26種
アオサギ トビ キジバト ホトトギス カワセミ アオゲラ コゲラ ツバメ キセキレイ セグロセキレイ ヒヨドリ イソヒヨドリ ウグイス オオヨシキリ セッカ キビタキ ヤマガラ シジュウカラ メジロ ホオジロ カワラヒワ スズメ ムクドリ カケス ハシボソガラス ハシブトガラス

「午後から雨」という天気予報どおり怪しい雲行きのため、天気を気にしながらの探鳥会となった。

石手川ダムでは、オシドリの数がここ数年増加していて、県内でも有数のオシドリ観察のポイントになっている。 集合時間前にはダムサイト展望台のすぐ下に群れがいて、警戒心の強いオシドリを近くで見ることができるため幸先がいいぞと 思いきや、何とミサゴが飛来してダム湖の奥へ飛び去ってしまった。ダムサイトの左岸(ダムサイトから見て右前方の谷)では いつものように群れを観察でき、オシドリの雌雄の違いや声での識別など、オシドリの観察のポイントを確認できた。休憩で 立ち寄られた人たちにもフィールドスコープで見せてあげたところ、「いいものが見れた」と大変喜んでもらえた。

日差しがないため肌寒いがここ数日暖かい日が続いたせいか、ウグイスやホオジロやシジュウカラが囀りはじめた。 でもウグイスはまだ少しへたくそかな。

イカルは、声はすれどもかなり上空を飛翔し、姿を見るのは無理かと思われたが、尾根近くの高い木の先に止まって いるところを、ベテランさんがなんとかスコープで捕らえて観察できた。下見の際には、実を割る「パチン、パチン」という音が 聞えたり、姿も近くで見ることができたのに・・。

午前中はなんとか持ちこたえたが、午後から雲が厚くなり雨がぱらぱらし始め、早めの切り上げとなった。

時間:9:00~13:00
探鳥会参加者:13名
確認できた鳥:25種
カイツブリ,オシドリ,ノスリ,コジュケイ(S),アオゲラ(S),コゲラ,アオバト(S),キジバト,ビンズイ,ヒヨドリ, シジュウカラ(S),ヤマガラ,エナガ,メジロ,ウグイス(S),シロハラ、ツグミ,ホオジロ(S),アオジ,イカル(S),シメ, カワラヒワ,カケス,ハシブトガラス,ハシボソガラス  (S)は囀り

11月の大溝探鳥会は、この季節、この探鳥地に訪れるニュウナイスズメ,ミヤマガラス,タゲリやタカ類を目当て にした探鳥会。探鳥会の開始とともにシメが姿を見せてくれる。幸先の良いスタートの後は、ニュウナイスズメのポイントへ・・・

ニュウナイスズメのポイントでは、田んぼと電線を行き交うニュウナイスズメをじっくり観察する。

参加者の一人がホオアカを発見し、これまた参加者みんなで観察をする。

蓼原池への道すがら、ノビタキやジョウビタキの可愛らしい姿を観察していたら、突然”キュイー キュイー キュイー  キュイー”と聞いたことのない声を耳にする。突きとめると、声の主はクイナだった。藪の中で鳴きながら葉を食べるクイナを観察 した後、蓼原池でカモ類やオオバン、カワセミなどを観察。昼食を採るため福徳泉公園に戻る途中、200羽を超えるアトリの群れを確認。

昼食を採った後、探鳥会を再開。チュウサギのほか、ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラスのカラス三種を目の前 に類似種の識別ポイントを確認するなど、中身の濃い探鳥会となりました。

時間:9:00~16:00
探鳥会参加者:11名
確認できた鳥:47種
カイツブリ,カワウ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,オナガガモ, ハシビロガモ,ホシハジロ,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ,クイナ,ヒクイナ,バン,オオバン,クサシギ,タシギ,キジバト,カワセミ, ヒバリ,キセキレイ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ノビタキ,ウグイス,ホオジロ,ホオアカ, アオジ,アトリ,カワラヒワ,シメ,ニュウナイスズメ,スズメ,ムクドリ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス

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最終更新日: 2010年08月04日
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