日本野鳥の会愛媛活動報告

日本野鳥の会愛媛では、野鳥観察をする会『探鳥会』を開催しているほか、調査研究活動、環境保全活動、密猟対策活動などの活動をしています。ここでは、これらの活動の一部を紹介していきます。

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地域で子どもたちと活動されているグループが参加していただいため、二十歳以下のかたが半数と名前負けしていない探鳥会になりました。日本野鳥の会の財団本部の作成した「ガンカモティーチャーズガイド」の「カモのしぐさビンゴ」を利用して、カモがどんな「しぐさ」をしているか観察しました。でも、もうペアはできあがっているのか、雄が雌に結婚を申しこんでいるようすは見られませんでした。また、もうお腹がいっぱいになっているのか、水のなかに頭をつっこんで、水中に逆立ちしたような姿の食事のようすも見られませんでした。

でも、飛んで、少し先に着水するようすや、陸にあがって、頭を背中に乗せて休んでいるようすなどが観察できました。まぶたをつぶったり/開けたりするために、目のあたりが白く見えたり/黒く見えたりするようすが、楽しめました。

探鳥会参加者:19名(うち20歳以下は、10名)
見聞きできた鳥:13種
マガモ,コガモ,キジバト,カワセミ,コゲラ,ヒヨドリ,シロハラ,ツグミ,エナガ,ヤマガラ,シジュウカラ,アオジ, ハシボソガラス

春の彼岸前に企画された権現山のタカの渡り観察会。お目当てはハイタカの渡りです。観察会は午前9時開始だけど、7時過ぎに到着。ちょうどハイタカが西へ渡るのを確認した。今日は幸先がいい。

空は青く晴れ渡り、陽射しは強い。わずかに北寄りの風が吹き、空には西へ渡るハイタカと東へ向かうノスリが交差する。開催時刻前から参加者が訪れた。9時を過ぎるとタカも多く渡り始め、参加者の目を楽しませてくれる。

観察は7:05から14:10まで。結局、観察された渡りのタカは、ハイタカ74羽(うち3羽は東向き)、ノスリ60羽、オオタカ2羽、ハチクマ1羽。

時間:9:00~14:10
探鳥会参加者:11名
確認できた鳥:21種
ミサゴ,ハチクマ,トビ,オオタカ,ノスリ,ハイタカ,ハヤブサ,キジバト,アオゲラ(S),コゲラ,コジュケイ(S), ヒヨドリ,シロハラ,ウグイス(S),シジュウカラ,ヤマガラ,エナガ,メジロ,アオジ,カワラヒワ,ハシボソガラス

先月下旬から雨の日が多く、これまで水が枯れていた重信川は、様相を一変させ左岸側に流れが復活していました。しかし、定着していない流れの周辺にはあまり多くの鳥はみられません。最初は右岸側の流れにスコープを向け、ヨシガモやカイツブリの行動を観察しました。そして、いつもより足早に内川を目指しましたが、水が多く、水辺に鳥があまり見られません。

馬小屋の南からゲートボール場手前まで進みながらアオジやツグミを観察し、上流に向かって戻る際、渡りの時期にみんなを期待させてくれる木を覗きこむとシメが来ていました。

橋を越えるとウグイスの囀りが参加者を迎えてくれました。橋の上流では2羽、帰りの橋上からいつもの流れに2羽のカワセミが姿を見せ、参加者を楽しませてくれました。また、畑や草地ではヒバリが這い回り、飛び立ち、河原ではイカルチドリが”ピゥーピゥー”と賑やかに飛び回っていました。

しかし、いつもの探鳥会とはなにか違う。気がつくとタカ類がトビ1種のみと少々華やかさに欠ける結果となりました。それでも、探鳥会のアイドル”カワセミ”をしっかり観察できたほか、ウグイスの囀りも初認となり、毎度、楽しみを提供してくれる重信川中流探鳥会でした。

時間:9:15~12:30
探鳥会参加者:12名
確認できた鳥:32種
カイツブリ,カワウ,ダイサギ,コサギ,アオサギ,マガモ,ヨシガモ,トビ,イカルチドリ,クサシギ,キジバト,カワセミ, ヒバリ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ツグミ,ウグイス,セッカ,メジロ,ホオジロ, ホオアカ,アオジ,カワラヒワ,シメ,スズメ,ムクドリ,ハシボソガラス,ハシブトガラス

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最終更新日: 2010年08月04日
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