大溝探鳥会:ニュウナイスズメとミヤマガラス
11月の大溝探鳥会は、この季節、この探鳥地に訪れるニュウナイスズメ,ミヤマガラス,タゲリやタカ類を目当て にした探鳥会。探鳥会の開始とともにシメが姿を見せてくれる。幸先の良いスタートの後は、ニュウナイスズメのポイントへ・・・
ニュウナイスズメのポイントでは、田んぼと電線を行き交うニュウナイスズメをじっくり観察する。
参加者の一人がホオアカを発見し、これまた参加者みんなで観察をする。
蓼原池への道すがら、ノビタキやジョウビタキの可愛らしい姿を観察していたら、突然”キュイー キュイー キュイー キュイー”と聞いたことのない声を耳にする。突きとめると、声の主はクイナだった。藪の中で鳴きながら葉を食べるクイナを観察 した後、蓼原池でカモ類やオオバン、カワセミなどを観察。昼食を採るため福徳泉公園に戻る途中、200羽を超えるアトリの群れを確認。
昼食を採った後、探鳥会を再開。チュウサギのほか、ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラスのカラス三種を目の前 に類似種の識別ポイントを確認するなど、中身の濃い探鳥会となりました。
時間:9:00~16:00
探鳥会参加者:11名
確認できた鳥:47種
カイツブリ,カワウ,ダイサギ,チュウサギ,コサギ,アオサギ,マガモ,カルガモ,コガモ,オカヨシガモ,ヒドリガモ,オナガガモ, ハシビロガモ,ホシハジロ,ミサゴ,トビ,チョウゲンボウ,クイナ,ヒクイナ,バン,オオバン,クサシギ,タシギ,キジバト,カワセミ, ヒバリ,キセキレイ,ハクセキレイ,セグロセキレイ,タヒバリ,ヒヨドリ,モズ,ジョウビタキ,ノビタキ,ウグイス,ホオジロ,ホオアカ, アオジ,アトリ,カワラヒワ,シメ,ニュウナイスズメ,スズメ,ムクドリ,ミヤマガラス,ハシボソガラス,ハシブトガラス