活動報告ブログ > 写真

探鳥会リーダーは、探鳥会がなくなったり、雨の日で人が集まらなそうな日でも、定期的なデータ収集や下見のため、探鳥コースを回っています。

1月の城山探鳥会が中止となった代わりに、お堀を歩いていると意外な鳥がいたという情報が。

これは、珍しい冬鳥のニシオジロビタキ?!でも、よく見てみると・・・

なんとコサメビタキでした。普通は夏鳥として渡来するのですが、ごく稀に、このように越冬する個体も記録されます。

さらに、モズがいたと思ってよくよく見ると・・・

アカモズの亜種シマアカモズでした。沖縄など南西諸島ではよく見られますが、愛媛での記録はあまり多くありません。身近なところに意外な出会いがあるものですね。残念ながら1・2月の探鳥会は中止となってしまいましたが、3密を避けられるバードウォッチングは、こんな時の気分転換には最適です。是非皆さんも外に出かけて、鳥たちを探してみてください。

観察・撮影するときはマナーを忘れずに!そして見つけたら、是非「記録を送る」から情報提供をお願いします。

(撮影:小川次郎)

↑画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

肱川水系の自然環境保全プロジェクト「やませみ22」代表で当会会員、瀧野隆志さんの写真が大洲市立肱川風の博物館に展示されています。ぜひお立ち寄りください。

主催:やませみ22

期間:2019年2月16日(土)~3月17日(日)
定休⽇ ⽕曜(祝⽇の場合は翌⽇)
開館時間 9〜17時(⼊館受付は16 時30分まで)

場所:大洲市立肱川風の博物館 歌麿館ロビー
愛媛県⼤洲市肱川町予⼦林99-1

モズの高鳴きが聞こえ、秋を感じる時期になってきました。

面河山岳博物館にて、秋の企画展「モズのはやにえ」が2018年9月29日(土)から11月25日(日)にかけて開催されています。

当会も展示協力しており、会員が生態写真などを提供しています。企画展だけではなく、博物館の常設展示も見ごたえがありますし、博物館周辺の自然を散策する楽しみもあります。是非、足を運んでみてください。

最終更新日: 2018年12月04日