宇和運動公園親子探鳥会:コガモとマガモをじっくりゆっくり
2008年03月20日
地域で子どもたちと活動されているグループが参加していただいため、二十歳以下のかたが半数と名前負けしていない探鳥会になりました。日本野鳥の会の財団本部の作成した「ガンカモティーチャーズガイド」の「カモのしぐさビンゴ」を利用して、カモがどんな「しぐさ」をしているか観察しました。でも、もうペアはできあがっているのか、雄が雌に結婚を申しこんでいるようすは見られませんでした。また、もうお腹がいっぱいになっているのか、水のなかに頭をつっこんで、水中に逆立ちしたような姿の食事のようすも見られませんでした。
でも、飛んで、少し先に着水するようすや、陸にあがって、頭を背中に乗せて休んでいるようすなどが観察できました。まぶたをつぶったり/開けたりするために、目のあたりが白く見えたり/黒く見えたりするようすが、楽しめました。
探鳥会参加者:19名(うち20歳以下は、10名)
見聞きできた鳥:13種
マガモ,コガモ,キジバト,カワセミ,コゲラ,ヒヨドリ,シロハラ,ツグミ,エナガ,ヤマガラ,シジュウカラ,アオジ, ハシボソガラス